アース技研Blog

千葉市若葉区のリフォーム会社『アース技研』のブログです。日々のことを中心に書いてます。

”大切にしたい、家への『想い』”

リフォーム・塗装工事・防水工事・シーリング工事ならアース技研にお任せ下さい。



チラシができてきまして。

梅雨はどこにいってしまったのでしょうか?
毎日30℃超えの暑さの中、どうも会社のクーラーが壊れてしまったようで、悲鳴をあげております。

先日発注したチラシが出来上がり、届きました。

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↑こっちが入稿前の原稿。

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↑こっちが出来上がってきたチラシ。

 

いつもどこに頼んでいるかといいますと。

www.printpac.co.jp

ここです。
急ぎだと当日発送なんてこともできるみたいです。
日数で金額が変わるんですけどね。

完全データで入稿した場合は、かなり安いと思います。
完全データって?ってのは、自分で原稿を作って、データを完璧に作って入稿するってことです。
なので、ちょっとハードル高い!ってことになっちゃうんですけどね。
チラシの場合、最低部数が100枚からなんですけど、今回のチラシは初入稿だし、短納期で作りたかったので、いきなり印刷は不安ってことで、優先チェックサービスってのを(500円づつかかるけど)利用しました。
が、これはあんまり意味がなかったかも?と思いました。(データ自体は作れてて問題なかったのと、文章に1箇所送り仮名抜けてるミスがあったんだけど、そういうのは指摘してくれないらしい。)

最初にここで注文した時は、チラシ5000部だったので、その時は先に100枚注文して仕上がりを確認したんですよ。
実は頼む前に、ネットで口コミをチェックしたんです。
印刷屋さんに頼むより相当安いだけに、安かろう、悪かろうでは困りますので。
でもそれが正解で、両面4色のカラー印刷だったんですけど、黒文字が少しかすれてたんですね。
サポセンは電話はなっかなか通じませんでしたが、なんとか連絡取れて、この分はクレームとして刷り直してもらい、5000部の方も追加注文し、無事完了しました。

注文の時に、紙も選ばないといけないんですけど、これは前もって頼めば全部の紙のサンプルを送ってくれます。
(ちなみにうちはコート90ってので注文してます。光沢紙でA4サイズ90kgってことだそうです。)

あとは納期を選べばOK。
日にちに余裕があれば、最大にすればその分価格も安くなります。

最大のハードルは原稿作りですけど、Microsoft Office系で作っておけば、専用のソフトでpdf化して入稿するだけなので、ちょっとだけ簡単です。(ちょっとだけかも。)
Microsoft Office系って、エクセルやワードのことです。(パワポも可。)
アドビ系のソフト(フォトショやイラレ)で作ってもOKですけど、フォントのアウトライン化とか余白の調整とか、トンボ付きにしないとダメとか、ちょっと作ったことない人には「はー?」な言葉が並んじゃいます。
私もこっちの方法で作れなくもないけど、エクセルで作っちゃった方が楽なので、2回ともエクセルデータを専用ソフト使って入稿データにしてます。
(余白は最初から設定しちゃえばいいし、フォントも使用NGフォントでもOKになるので。)

多分一番印刷してできてきたの見て「げ!」となるのは、色だと思います。
通常パソコンで見てる色はRGBって表現法なんですけど、印刷はCMKYなんですよ。
私もこれは去年の『質実剛建』バージョンを作るまでわかってなかったんですけど。
印刷で一番苦手な緑でしかもCMKYでは表現できないと言われてる蛍光色を使ってたから余計「じぇじぇじぇー!」となったわけで。(笑)
(蛍光色と鮮やかな黄緑は、パソコンの画面で見るのとはまったく違う色で印刷されるので、お試しあれ。びっくりしますよ。CMKYでは金銀も表現できません。)
今回データを作る際、このトラブルはゼロでした。
前回泣かされましたから、学びまして、最初から怪しげな色は使いませんでした。(笑)

ということで、今回のお支払いは、100枚×3種類で5,490円。
(片面4色で1種類500円の優先チェックサービスと納期3営業日を指定)
納期MAXにして優先チェックサービス使わなければ、2000円切っちゃうので、そーとー安いです。

プリントパックの回し者ってことじゃなく。
適正価格がわからないものって頼みたくても不安ですよね?
あんまり安いと、「こう書いてあるけど、これ以外にもかかるんじゃないの?」とか
頼んでみたら違ってたけど、クレーム言ったら、わかりずらいところに書いてあったから、見なかったほうが悪いでしょ?的対応されたとか。
お客さん側が「しょうがない、今回は授業料だ。」ってなってしまうのはどうかと思うのですよ。
ここは、料金表はやたら細かいけど、提供されるサービスの金額は『明記』されてます。
そういう意味で、すごいなーと感じてるので、ご紹介してみました。

 

地球環境保全協定

アース技研の『アース』はearthです。
そそ、地球でございます。
実はこう見えても(見えてませんが)サイトのトップページには、

 Earth Friendly~地球にやさしく

と、ひそかに書いてありまして、「環境問題の積極的に取り組んでます!」とか言ってしまうと堅苦しくなってしまうし、具体的に「こういうことをやっております!」と掲げられるほどのこともしてない気がするし。
何より、会社のイメージアップ的な意味でしょ?となってしまうのを相当嫌がる社長は、社名にアースとつけたことも、「電話帳の最初のほうに来るから」と誤魔化してたりするのですが。(笑)

緑に癒されて、海が好きで、青い空を見上げて清清しい気持ちになったり、満開の桜に感動したりと、日々自然に触れて、当たり前にそこにあって、無くなるなんて想像もできないじゃないですか。
でも、地球温暖化が騒がれるようになって、オゾン層の破壊とか言ってた時は、まだ「あーそうなんだー?でーも、大丈夫でしょー?」って思ってたのに、年々記録を更新する猛暑で、「ちょっとやばいんじゃないか?地球。」って思ってる人も多いんだと思うのですよ。
そして、地震や洪水で、壊れていく各地を見て、「何かできることないだろうか?」と、少なからずみんな思ってるんだと思うのです。

アース技研が参加している活動は、どれも毎日のちょっとした心がけでできることばかり。
多額の設備投資をしなくちゃいけないとか、どこかに行ってセミナー的な集まりに出なくちゃいけないとか、そういうのではなくて。
この千葉市と締結して参加している『地球環境保全協定』も、協定書には難しい文言が並んでますが、気をつけていればできることばかりなんです。
例えば。
第8条の紙類の使用の減量及び再資源化は、どうしたかって言うと、コピー用紙を片面ではなくて両面印刷にしたり、裏紙を再利用したり、切って社内で使うメモ用紙にしたり。
今年からは、FAXを必要な文書だけ出力するように設定を変えて、紙の使用を減らしたりしてます。
協定を結ぶ前から、紙の無駄には気づいてたんだけど、結んだことで意識が変わったこともあって、やらなかったことをやるようになったんですね。
毎日大量に流れてくるFAXの中には、広告もあって、自動で出力させてた時は、そのままゴミ箱にポイってやってたんですけど、いちいちパソコンの画面で選ばなきゃいけないって手間は増えたけど、大した手間じゃないですから。

第6条の省エネルギー対策の推進に至っては、こーんな硬い言葉で書かれてるから、わかりにくいけれど、こまめに電気消す、使ってないところの電気消す、でいいわけだし、第7条の水資源の保全及び節減に至っては、トイレの水何回も流すな、雨水ためて水撒きにはその水使おうぜぃ!でいいわけですよ。

こんな感じで、いばって言えるようなことをしてるわけじゃないけど、気持ち的には「なんか私、えらくね?」にはなってたりするわけです。(笑)

うちの会社がこの1年でやったことは、ほんの少しかもしれないけど、その前はやってなかったことをやったわけだし、今年も続けるし、来年も続けるのだから、ゼロから1くらいにはなるんじゃないか?と。
ちなみにただ紙だけで協定結んでるわけじゃなくて、1年ごとに報告書と翌年の計画書を提出するんですよ。
できたなー、できなかったなーって、反省しながら書いて、昨日提出しました。

日本って、こういう活動してても人に言わなかったりするのが美とされるところあるので、広まりにくいんじゃないか?と思ったりするんですけど、こういう活動って、企業で参加するとホームページに『参加企業一覧』的に載せられたりするんですね。
「あ、アース技研載ってる。」って、知り合いの社長さんが見て、「じゃあうちもやるか。」になったらいいと思います。逆もあるし。

ってことで、千葉市から紹介された『CO2削減 ライトダウンキャンペーン』とやらにも参加してみることにしました。
七夕の夜の数時間、電気を消すって、それだけ。
個人での参加もできますので、Webサイト見てみて下さい。

八街市M様邸

6月に入り、関東地方も梅雨入りしまして、建設業の人達は天気予報に一喜一憂していると思われます。
なぜかって、朝から雨だとその日の工事はお休みになり、日程がずれていくからですね。
なのでこのところ、外はジメジメ、中はピリピリな感じになっております。(笑)

今日は八街市のM様邸のお話です。
M様邸は最初サッシの交換工事をやらせて頂き、その後、塗装工事もということになりました。

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↑最初のサッシ交換工事の時の現場調査の時の写真です。

工事が完了したということで、今回は私が写真を撮りに行くことに。
アース技研では、お客様に塗装工事の内容をお伝えする工事写真報告書をお渡ししています。
その報告書に入れるための、完了写真を撮りに行きました。

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↑『工事アルバム』な感じで、報告書をお渡しします。

M様邸にはちょ~っと理由あって行きたかったので、大喜びでした。
と、言うのも。

M様邸の裏庭の竹林でとれる筍は、絶品らしいという噂を社長から聞いたからでございます。(工事はちょうど筍シーズンでした。)
自他共に認める食いしん坊の私は、その絶品筍が食べたいからってことではなく、(いや、ちょっとはありましたけど)その絶品筍をうみだす竹林そのものが見てみたかったんですよー!
たまたま、その前後に、友人たちと筍狩りしたのですが、不作だったものですから、余計に筍に思いを馳せてしまってたというわけで。
なのでM様邸に到着して、塗装が完了したおうちを見るのと、竹林を見つけるのとほぼ同時だったという・・・。

昼間におうかがいしたので、M様(奥様)もご在宅で、ご挨拶して少しおしゃべりさせて頂きました。
が、これもまた私のついつい・・・で、奥様から『犬』というフレーズが出てきちゃったものですから、なんですと?状態に。
聞けば、シェパードやレトリーバーの大型犬飼いだと仰る。
私もかつてバーニーズマウンテンドックという超大型犬を飼ってたものですから、ワン話しで盛り上がってしまいました。
その後も会話はあっちへ飛び、こっちへ行き、奥さまと私の母親が同じ年代ということで、アドバイスまでいただいちゃいまして、忙しさにかまけて会いに行ってなかったので、その週末のお休みの日は、しっかり親孝行してきましたです。
親孝行って、押しかけてご飯食べさせてもらっただけなんですけどね。(爆)

私はお客様には、社長たち工事の担当者や職人さんたちと違って、直接お会いできる機会はあまり無いのですが、施工前の写真で現況報告書を作ったり、カラーシュミレーションの画像を作ったりするので、最初から最後までを写真ではありますが見ているわけです。
でもこうしてお客様に直接お会いできて、喜んで頂けた声を生で聞かせて頂くと、嬉しくなりますし、もっとお客様ひとりひとりに喜んで頂けるようにと、気合が入りますです。

千葉市富田都市農業交流センター

千葉市富田都市農業交流センターの芝桜が見ごろというので、以前から気になってたのもあって、強風の中、行ってきました。
ほんとにものすごい強風だったので、イベントやってたみたいですけど、ガラガラでした。

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4月17日(日)はこんな感じでした。
満開とのこと。

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手前にネモフィラも咲いてましたので、行きたくても行けてない、国営ひたち海浜公園の雰囲気だけでも味わってみてます。(笑)

千葉市富田都市農業交流センターHP

住所は同じ千葉市若葉区でして、西都賀の自宅からは30分かからないで着きました。
5月上旬までは芝桜を楽しめるみたいです。

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今だとこんな感じで菜の花も満開ですし、そんなに広くないので、お散歩がてらちょこっと行くにはいい感じのアクセスだし、園内の広さも程よい感じです。
池があって、その横も散策できます。
無料の駐車場あるし、施設自体も無料です。
(特に門とかもないので、開閉園時間等もないらしいです。)

ネットで『千葉 芝桜』で検索すると、ドイツ村より上でヒットするし、穴場とか隠れスポットとか知られざるの枕詞が付いちゃってるのが笑えます。(笑)

GW、どこにも出かけられない~という千葉市住みの方には、おすすめのスポットです。

介護保険住宅改修費 受領委任払取扱事業者になりました

介護保険で住宅改修対象工事をする場合、通常はお客様がいったん全額を負担し、工事完了後に市から9割(または8割)の返還を受ける、という流れになります。
でも受領委任払取扱事業者として登録された事業者が工事を行う場合は、お客様の方は、最初から1割(または2割)の自己負担でOKということになります。
今回、アース技研は、この『受領委任払取扱事業者』に登録されたということでござます。
ということで、千葉市長のハンコが押された登録決定通知書が届きまして、介護保険住宅改修費受領委任払取扱事業者として、登録されました。

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そもそも介護保険の制度を利用しての住宅改修工事ってなんですか?ってところからじゃないかと思いますが。

千葉市のWebサイトには、こんな感じでまとめてあります。

www.city.chiba.jp

 読めばわかるでしょ?と言われてしまえばそこまでですが、まあ、毎度のことながら、わっかりずらいんですよ。
わかりずらくして、利用しづらくしてるんじゃないでしょうか?とまで思ってしまいますが、まー国の制度というのは、どれをとってもこんな感じですね。

施工会社側から、こんな工事に利用できます、として解説(?)しますと。

  • 手すりの取り付け
    廊下、便所、浴室、玄関等に関して、移動を助けたり、転倒を予防するものであること。
  • 段差の解消
    居室、廊下、便所、浴室、玄関等の床の段差及び玄関から道路までの通路等の段差または傾斜を解消する改修であること。
    例)・敷居を低くする工事 ・スロープを設置する工事 ・浴室の床のかさ上げ
  • 床材の変更
    滑りを防止、あるいは移動を円滑にするためのものであること。
    例)・畳からフローリングへ変更 ・ビニール系床材等へ変更 ・浴室や通路の床を滑りにくいものへ変更 など
  • 引き戸等への扉の取り替え
    引き戸への変更など扉全体の取替え及び扉の撤去及び扉の一部の取替。
    ※引き戸への取り替えに合わせて自動ドアにした場合、自動ドアの動力部分の設置に関する費用は保険給付対象外)
    例)・開き戸から引き戸、折れ戸、アコーディオンカーテン等への取替え ・ドアノブを開けやすいものに変更 など
  • 和式便器を洋式便器に交換
    和式便器から洋式便器への取替え工事であること。
    ※「和式便器から、暖房便座・洗浄機能等がついている洋式便器への取替え」は対象となるが、既に洋式便器であった場合でこれらの機能を付加する改修は対象外。
    ※「非水洗和式便器から水洗洋式便器又は簡易水洗洋式便器への取替え」の場合は、工事のうち、水洗化又は簡易水洗化工事の部分は対象外。
  • 昇降機・段差解消機の設置等
  • 上記住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
    ◎手すりの取り付け 手すりの取り付けのための壁の下地補強
    ◎床段差の解消、浴室の床の段差解消(浴室の床のかさ上げ)に伴う給排水設備工事
    ◎床又は通路面の材料の変更 床材の変更のための下地の補修や根太の補強など
    ◎扉の取替え 扉の取替えに伴う壁又は柱の改修工事
    ◎便器の取替え 便器の取り替えの伴う床材の変更、便器の取り替えに伴う給排水設備工事(水洗化又は簡易水洗化に係るものを除く。)

と、ざっくりではありますが、こういった工事に利用できます。
これが、千葉市介護保険住宅改修工事でできる工事で、これらの工事にかかる費用のうち20万円までに対して、自己負担割合を引いた額が保険から支給されます、ということになってます。

以前は、自己負担割合は1割となってたそうですが、去年法改正があって、今は1割から3割負担まで幅があります。
他にも適用日のことや、あれやこれやの細かい決まりはあるのですが、そちらは人によって違うので、ここでは触れません。
介護保険の制度については、かなり頻繁に法改正があるようなので、そのつど確認したほうがいいと思います。

とまあ、こんな感じですが、例えばお風呂に関して言うと。
お風呂で湯船に入りやすくするために、床を高くして段差を解消する工事は対象ですが、浴槽自体を取り替える、というのは対象外になるんですね。
で、手すりをつけるのはもちろん対象になりますし、そのためのお風呂の壁の補強も対象になると言ってますよね。

あとはトイレの場合。
和式だったトイレを洋式に変える工事は対象で、その場合は、いわゆるウォシュレットにしてもOKです。
でも、すでにウォシュレット(洋式)になっているトイレを新しいウォシュレットに変えるのは、対象外になってしまいます。
また、和式から洋式に変える場合の、水廻りの工事は全て対象外です。
要するに、便座代は対象ですが、それ以外は自己負担になるということですね。

そして更にわかりにくいのが。
今回アース技研が登録したのは、『介護保険の住宅改修』で、これは千葉市の各区内の介護保険室が担当部署。
千葉市の場合、これ以外に、『高齢者住宅改修費支援サービス・重度障害者住宅改造費助成制度』という制度もあり、なんで分けてるのか、どこからどこまでは同じ内容なのかがイマイチよくわからなかったりします。

で、しつこく説明されてるのが、「いざ申請したら、助成されないかもしれないから、良く調べてね。わからないなら、ケアマネとかにちゃんと聞いてからね。」的な注意。
これ、不安ですよね?(苦笑)
住宅の工事費用って、安くないですから。

せっかく利用する側が大いに助かる制度なのに、認知度も低いし、利用もしづらいっていうのは、改めて欲しいな・・・と思うのです。

四街道市M様邸

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鬼は外、福は内♪
豆まきの時は、なぜか子供たちに豆をぶつけられるので困っておりますが、何か?

というわけで、今回は1月の末から2月の節分の数日前に塗装工事をされた、四街道市のM様邸の様子をお伝えします。
そうなんです、この鬼のお面は、そのM様邸のお庭で見つけたので、写真撮ってしまいました。
よーく見るとわかるのですが、これ、梅の木なんですよ。咲いてたんです、花が。

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M様はお庭のお手入れもすごくマメにされてるようで、梅の向こうには木瓜やバラもありましたし、鉢植えのサボテンは毎年花が咲くんだそうです。
私がお伺いした日は、まさに雲ひとつない快晴で、真っ青な青空。
お花の話しからあっちこっちに脱線して盛り上がって、小1時間おしゃべりしちゃってましたが、日差しがぽかぽかな気持ちいい日でした。

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玄関にはひいらぎが。

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なんかかわいく刈り込まれてました。カエルかミッキーかって感じ?

M様邸は屋根と外壁の塗装をご依頼頂きました。
他にはバルコニーの防水工事です。
また、打ち合わせに入ってから、雨樋は交換したいということになりましたので、塗装ではなく、交換工事となりました。

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↑施工前

f:id:earth-giken:20160209151316j:plain↑施工後ー!!
青い空に、白い壁と青い屋根が、ギリシャみたいになってるじゃないですかー。
(いや、どう見ても日本だろ、の突っ込みが聞こえますが、そこはスルー)

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↑施工前
ちょっと傷みが目立ち始めてた破風と雨樋もこんな感じにきれいになりました。

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↑施工後
雨樋もこんな感じで四角いものもあります。
昔ながらの半円の茶色い雨樋では、ギリシャじゃなくなっちゃいますからねー。
(って、すみません、いくらなんでもっそれは古い話しでしたか。)

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↑施工前

屋根はこんな感じになってましたが。

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↑施工後
はい、きれいになりました。
色も変えまして、濃い青にしました。

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正面からだとわかりにくいのですが、横から見ると・・・。
少しだけ1階と2階の色を変えているんですねー。
で、アクセントに幕板っぽくサイディングの2枚分の色を変えております。
M様おしゃれですねー。
実は私は、お天気が良すぎて白い壁が反射してて、写真を撮ってる時はこのカラーリングに気づかなかったんですよ。(汗)
会社に戻って、工事仕様書を見ながら撮ってきた写真を使って、M様に渡す報告書を作ってたら、材料の塗料が3色あるので社長に確認して、写真見てみてやーっと気づいたんです。
「あんた自分で写真撮ってきてるじゃない。」
と、呆れられましたけど。(苦笑)
いやいや、でもこのトーン違いのグラデーション、いいですよねー。
その場で気づいてたら、M様に直接騒げたのにー!と、ちょっと悔しがってしまいました。

ところで。

f:id:earth-giken:20160209151249j:plainM様邸の工事の期間中は、しっかりかけさせて頂きましたよー。養生幕。
シートに映えるでしょー?
青空にも映えるでしょー?

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ほーらほら。(←ホラーマン状態)
もー、いいじゃないですかー。これー。(←私が作者なので自画自賛です。)
誰も誉めてくれないので、ここで自分で騒いでみます。(笑)

まだまだ寒い日が続き、インフルエンザも大流行してる上に、花粉も飛び始めるとのこと。
うがい手洗いで、乗り切りたいと思います。
ちなみに私は先々週、インフルエンザにかかりました。ちーん。

 

 

 

 

千葉市稲毛区N様邸

千葉市稲毛区N様邸は、新居を建てられ、外構工事のみをアース技研にご依頼頂きました。
N様は私の友人の上司の方で、おうちの工事が始まる前に、プランや予算含めた相談がしたいということでした。
というのも、通りに面しているので外構は必須なのですが、土地が斜面になっていて、なんとかうまく有効活用できないか?と。
社長と何度もプランを練って、外構工事がスタートできたのは、おうちが建ってからになってしまいました。

↓こんな感じで、外塀もお庭もなかったのです。
さて、これをどうしましょうか?

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当初のプランでは、N様の希望でウッドデッキや跳ね上げのカーポートを入れていたのですが、それは今回は断念となりました。
でも外構なら、後で追加したりもできますし、最初のプランが吹っ飛ぶくらい、素敵なお庭にしますから!

ということで、工事スタート。
さみしげに立ってたインタホンも・・・。

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↓おしゃれに変身っ!
これ、三協アルミの『機能ポール』ステイムA型といいます。
テレビインターホンと、ポストと夜は照明機能もあり、なぜかいすにもなります。(裏側)
完成時には表札がここにくっつきます。
スタイリッシュでしょ?なかなか。

【三協アルミ】機能ポール/ステイム

一番最初に設置されたので、これだけまたぽつんと立たされてる感じになっちゃいました。(笑)

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外塀のブロックが積まれていきます。
最初はこんな感じだったのが・・・。

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わー、きっちり。(笑)
無駄でムラに几帳面なO型な私としては、このきっちりさが気持ちいいです。
まーっすぐ。

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最後にフェンスを取り付けて完成!

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施工前と比べると「あー良かった~。」って感じしますね。
外塀がない間は、窓もこんなに全開でしたから、通りからも丸見えでしたので。
良かった、良かった。

↓ではこの積まれてた化粧ブロックはどうなった?と言いますと。

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こうやって見ると、全部同じ色に見えちゃいますが、それぞれ違うカラーでございます。
どうなっちゃうの?と言いますと。

f:id:earth-giken:20151210171408j:plainこうやって絶妙な色合いのバランスで並べられていきましたです。

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完成です。
機能ポールさんも周りとマッチして、本来の姿通りスマートでスタイリッシュに見えるようになりました。良かった、良かった。

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当初ウッドデッキにしたいとのご希望だった道路側は、お庭ができました。
N様のおうちは小さいお子さんがいましたので、社長がプランの時に頭を悩ませていた箇所がここでございました。
なんとかお庭にできないか?って。
土を入れて平らに整地し、芝生を植えました。

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ところでこのコンクリート部分のことを『犬走り』というのですが、なーんでこんな名前なんでしょう?
と、いうか、そもそも建築用語は、聞き慣れない単語だらけですけど。
調べてもへー!とまではいかない説明しかなかったですが、犬が通れるほどしかない空間という意味だそうです。
この犬走りは、雨のはね返りなどから建物を汚れから守るとか、庭に出たときにコンクリートだと汚れないとか。(他にも利点はいろいろあるっぽいです。)
これはなるほどー、確かに!でした。

そして最後にシンボルツリー。
シンボルツリーって?ということで、ググってみましたら、
『自邸のシンボルとなるような、大きな樹木の事。』
とのこと。
新築や、お子様の誕生の記念に植樹することが多く、樹と共に成長していくことになります。
一つ植えるだけでも、住宅自体が違って見えたり、外構が華やかになるといった効果もあるため、最近はすっかりポピュラーになりました。

N様邸のシンボルツリーは、ハナミズキ
漢字で書くと花水木ですが、生まれはアメリカだそうです。
日本がソメイヨシノを贈ったお返しがこのハナミズキだったそうですが、英語の花言葉がdurability”で、日本語訳すると、『耐久性、永続性』ということなので、お守りになってくれそうですね。
ピンクのハナミズキも華やかでいいですけど、私は真っ白のほうが好きです。
どっちが咲くんでしょうね~、楽しみです。

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ほんとは奥様とお母様と息子ちゃんの3人で記念写真を撮らせて頂いたのですが、その写真は非公開。
でも3人ともとってもいい笑顔で撮れてて、ちょっと嬉しかったです。
お客様が喜んでくれてると、ほーんと、嬉しいんですよー。
お母様には「ありがとうございました。」って言われてしまって、甚だ恐縮してしまいました。