足場架設と高圧洗浄 ちはら台 N様邸
足場架設と高圧洗浄 / ちはら台 N様邸
塗装工事が始まると、初日は足場の組み立てになります。
←夏の工事は暑さとの戦いですね。
←玄関側
←反対側
具体的な事前のチェックをしてみると、改めて色んなことがわかったりします。
足場を組むのには、壁から1メートルくらいの幅が必要になるので、N様邸の場合、駐車場が使えなくなります。
工事期間中の駐車スペースの確保が必要でした。
また、奥様の趣味でお庭に植物の鉢があり、移動をしておかなければならなかったので、お手伝いしました。
ガーデニングや盆栽、植木の趣味があるお客様の場合、打ち合わせの時に確認しておきます。
また、キッチン側は、足場を立てるだけの敷地の幅が足らず、フェンスの外側に出すことになるとのこと。
お客様も一緒に確認しながら、
「家はこんな形だったのね。こういう機会でもないと、気付かないわね。」
と、話していました。
←キッチン側はこんな風に凹凸になっていたのを再発見。
←この部分はフェンスの外側に立てることになりました。
工事の邪魔になるもの、移動しなくてもいいものは、お客様にはわからなかったりしますし、こちらでは大丈夫だろうと思うものが、お客様が大事にされているものだったすることもあります。
打ち合わせや現地調査の時に、お客様と細かくお話しして確認するのも、アース技研は欠かせません。
←お庭側はこんな感じに立ちました
←足場が立ったところ
←最後にシートをかけて終了
足場の架設が完了すると、通常の工程では翌日が高圧洗浄になります。
工事の初日(足場架設初日)の前に、ご近所に工事のご挨拶に回ります。
工事は原則日曜日は行わない工程を組みますが、朝から車両が入ったり、足場の架設、解体の時は多少の騒音もあります。
そして高圧洗浄の日は、シートをかけてあるとはいえ、水を使うため、外に干した洗濯物などに霧状に飛散することもあります。
塗装工事期間中は、塗料の匂いもあります。
そういったことを、隣接するご近所を中心にお伝えします。
スタッフだからわかったことでも書きましたが、挨拶もされずに工事が始まると、ご近所としては、「なにが始まったの?」と思いますし、少なからず不愉快なものなんですよね。
私の住んでいるアパートでは、その後棟続きになっている大家さんの家で、リフォーム工事もあったのですが、この時も住人には連絡がなく、壁1枚の向こうで2日間朝からトントンガンガンの音が鳴り響き、「いつまで続くんだろう?」と思いつつも、大家さんなので、苦情も言えず、聞くこともできずで少々困りました。(苦笑)
また、大元の配線になっているらしいテレビのアンテナを工事の都合で抜いてしまわれていて、その事情がわからない我が家では、大騒ぎになってしまい、もう少しで修理の依頼をするところでした。
こういうことは、事前のご案内があるかないかで回避できたはずですので、大事なことだなあと、痛感しました。
アース技研では、ご挨拶は普通にやっていたことでしたので、どこでもやっていることだと思っていましたので、そうではないところもあるというのは、スタッフだからわかったことだなあと思いました。
←洗浄前
←洗浄後
壁が白なので、写真ではあまり違いがわかりませんが、高圧洗浄だけでも、外壁はかなりきれいになります。
お客様も「きれいになったね。」と、驚かれていました。
高圧洗浄の次はシーリング工事になります。