アース技研Blog

千葉市若葉区のリフォーム会社『アース技研』のブログです。日々のことを中心に書いてます。

”大切にしたい、家への『想い』”

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シーリング工事 / ちはら台 N様邸

シーリングって何?ってことで、サイトから引用します。

家の外壁で最近の住宅によく見られる、サイディングという種類の壁があります。
これはサイディングボードというものをを一枚一枚張り合わせた作りに なっている外壁で、継ぎ目の部分にゴム状のものが埋め込まれています。
このゴム状の部分がシーリング材です。

サイディングではない他の種類の壁の住宅でも、外壁の縦横にいくつかのラインが入っているのをご覧になったことがあると思います。
これが目地です。
目地は、地震などで建物が歪んだ際に、力を分散させ、大きなひび割れを抑えるなどの役割があります。
この目地の隙間も、シーリング材で埋めてあります。

シーリング材が劣化していると防水に影響があり、家の劣化につながるので、しっかりとしたシーリング工事をすることが大切です。

ということで、N様邸もシーリングの劣化が見られたので、打替えすることになってました。
塗装の前にシーリングの工事をしました。

f:id:earth-giken:20140218184941j:plain←サッシ廻り

f:id:earth-giken:20140218184902j:plain←良く見ると下のほうが劣化でひびが入ってます。これを打ち替えます。

N様邸の場合、破風部分の補修と網戸、雨戸の戸車の補修もご依頼があったので、塗装工事に入る前に完了してあります。
家の補修って、どこかが壊れたりしても、ちょっと頼むのも怖かったりしますよね。
良く知らない業者に頼んでみたら、余計な工事を勧められたとか、終わってみたらものすごい金額を請求されたとか。
頼む以前に、この手の話しは「気をつけましょう!」的に語られてるので、知り合いからの紹介とか、多少高くなることがわかっていても、有名な大手メーカーで安心したいと思ってしまいますよね。
できれば早め早めに家は補修したほうがいいので、かかりつけのお医者さんみたいに、信頼できる工務店に相談できるといいですね。
アース技研のお客様の中には、こまめにご依頼くださる方いらして、そのたび社長がおうかがいしてます。
少し話しがそれてしまいました。(汗)

シーリングの工事を見たことありますが、なかなか楽しそうです。(笑)
ケーキの生クリームみたいに、にゅーっと出してすーっとヘラでなでて埋めていくんですけど、一見簡単そうなんですよ。
そりゃそうですよね、職人さんがやってるんですから。
私なんかは現場に近づいただけで、迷惑極まりなくて、まだ塗りたて(?)のところにうっかり触ってしまったり、すり抜けるときに自分の服につけてしまったりと、やらかしてしまいっぱなしになります。
職人さんたちは優しいので、笑ってやり直してくれてますが、ほんとにすいませんって感じです。

シーリング工事は、打替えの場合は2日から3日かかります。
N様邸の場合は、2日間で完了しました。
シーリング工事の次は養生をします。