千葉市稲毛区B様邸の外壁塗装工事 その2
7月に施工が完了したB様邸の工事をご紹介します。(その2です。)
外壁塗装工事の続きです。
塗装工事の場合、色はもちろんお客様が決めるのですが、ご相談やご提案はさせて頂きながら決めていきます。
施工例を見ていると、まさにイメチェン!という感じで、がらりと変えられるお客様もいれば、ほとんど変えなかったり、中には同じ色で塗り替える方もいます。
それって女性が美容室に行った時と似てるなあと、思ったりします。
私は行くたびにカットの形も、カラーも大幅に変えてしまう派。
いつも同じようにカットして、カラーもいつも通りという女性もいますよね。
というわけで。
B様邸も、アイボリーがかったホワイトから、真っ白に近いホワイトになってますが、ぱっと見た感じは、激しいカラーチェンジはしていません。
でも細かい部分を見てしまうと、痛んだ箇所は気になります。
これは共有の部分の壁。
ひび割れてました。
↑ひび割れを補修して、塗装し、きれいになりました。
塗装工事の場合、足場を組む必要がある内容なら、最初は足場架設になります。
次に高圧洗浄し、塗装工事は通常なら、下塗り、上塗り1回目、上塗り2回目と3度塗りをします。
B様邸の場合は、塗装工事の前に、屋上と共有のバルコニー部分の防水工事も入りました。
↑施工前です。
↑防水工事後、塗装工事に入る前。
養生後はこんな感じ。家ごとサランラップでくるまれてるみたい。(笑)
↑逆向きで撮ってしまいましたが、共有の外廊下はこんな感じに仕上がりました。
階段も防水工事後、塗装工事をしました。
↑施工前はコンクリートの階段でした。
↑階段もラッピング。養生されてる間は、少し歩きにくいので、居住者の方にはご不便をかけてしまいます。
↑工事完了しました。
インターネットで、『外壁塗装』で検索すると、ものすごい数の塗装会社がヒットします。(千葉って加えても、やっぱりすごい数です。)
そこに『金額』を加えて検索すると、「失敗しない塗装業者の選び方」とか「ボッタクリに気をつけろ!」なんていう、「え?」って思う文字が並んだりしています。
塗装と一言で言っても、工法はその家、その建物でまったく違います。
同じ塗料でも、工程も違えば、仕上げ方も違ったりします。
だから金額が違うというのは当たり前なのですが、そうではなくて、同じような内容でも、会社によって全然違うってことなんですね。
同じような、と言っても、私も含めて素人には家を塗り替える、と言ったら、ただ塗り替えるんだと思っちゃいますから、どこからどこまでを『同じような』と言うのかは、もうそこだけでかなり違ったりするんだと思います。
じゃあどうするの?ってなりますよね。
家のリフォームは安いお買い物ではないし、交換や返品というわけにもいきませんから、信頼できる施工店を見つける、というのがポイントになってくるのではないでしょうか。
どこかの施工店のWebサイトでも読みましたが、大きな工事を頼む前に、小さなところをやらせて試してみる、というのもひとつの手だと書いてありました。
今回のB様の場合も、最初の依頼はある部分の交換工事でした。
アース技研のお客様は、そうやって、最初はご紹介いただいたりして、小規模の工事をやらせて頂き、その後長いお付き合いをさせて頂く、というのがほとんどです。
次回は鉄部などの細かい部分の塗装についてのご紹介と、B様邸のウラ話し的なことを書きたいと思います。
美しい家に住みたい それが家族の夢でした
株式会社 アース技研
http://earth-giken.jp/