千葉市若葉区I様邸 その3
千葉市若葉区I様邸、その3でございます。
I様邸の工事期間中、昼間はお仕事で留守にするからと、奥様が毎日朝こうして職人たちにお茶とお菓子をご用意していて頂いておりました。
食べ盛りな若者職人えーじくんは、もちろんですが、その親方の『森のくまさん』Iさんは恐縮しながらも大喜びでございました。むしゃむしゃ。
ちなみに現場の職人へのお茶だしは、必要ありません。
工事期間中は、お留守でも構いません。
ご希望があれば、当日の作業報告書をお渡しします。
というわけで、I様の現場の職人さんたちへのお心遣いは、社長や担当の営業にもすぐに報告がありましたが、私も実際に見て感動しちゃいました。
で、また別の日、森のくまさんな職人Iさんから、またまた報告が。
塗装工事最終日にお手紙を頂いたんですね。
Iさんから「ボクの汚い字だとびっくりされちゃうんで、代わりにお返事書いてもらえないっすか?」とのこと。
読ませて頂いて感激もつかの間、最後の一行に釘付けになりました。
「Iさん、何かご馳走になったんですか?」
「ああ、そうなんです。奥さん、こんな風に書いてますけど、まーぢ、うまかったんですよー!」
「えー??私も食べたかったーっ!!」
そっちかい!と怒られそうですが、Iさんには負けない食いしん坊なので、うまかったなんて聞いちゃったら、もー。(爆)
というわけで喜んで、代筆させていただきます!と、お返事を書いて、この毎日出して頂いてたボックスに入れておきましたです。
アース技研は、社長以下、お客様に喜んで頂きたいと、それを一番に考えておりますので、こんなお手紙を頂いたら、ほんとに感無量でございます。
更に。
担当の営業さんから、I様邸でワンちゃんを飼っていると会話に出まして、まーた大騒ぎ。
「なんて犬種ですか?」
「なんだろう?黒い大きな犬なんだけど・・・。」
社長にもワンちゃんのことを聞くと、
「え?会ってないの?オレは何度も会ったよ?」
うそーん。なんで私だけ会えてないのー?
でも会えましたよ、ちゃーんと。
アース技研では、工事が完了したら、全工程を撮影した写真を報告書としてお渡しするのですが、それを持って伺った時に、おうちの中からワンちゃんの声が・・・。
「きゃー、やっぱり黒ラブだ~!」
そのまま連れ去りたかったです。(笑)
ということで、I様邸の工事は全て完了いたしました。
↑施工前
↑施工後
I様邸は、外壁と樋、鉄部の塗装もありました。
↑玄関ドアは白、その周りはダークブラウンで塗装してあります。
職人Iさんいわく、このドアも白い部分は1本1本塗らなければならないので、細かい作業だったとのこと。
↑私は個人的にここがお気に入りです。(笑)
おうちの裏側にひっそりあるガスメーターなんですが、ここも壁の色に合わせて塗りましたです。
で、なんかかわいい。(笑)
↓お庭にある大きなガレージの屋根も。
経年劣化が見られるということで、塗り替えました。
ガレージの屋根は、おうちから確認できますが、屋根って意外と見えないし、気づかないですよね。
足場立てないと上には登ることできなかったりしますし。
でも、目に見える外壁やその周辺よりも、家を守るためには屋根のメンテナンスが大事です。
10年くらいを目安に、点検して雨漏りなどがないかどうかをチェックすることをおすすめします。
それとこの目地ですね。
今回I様邸は、目地のひび割れが目立ってきたので、塗装工事することにしたそうです。
I様邸の場合は、目地部分がアクセントになっているので、気づきやすかったと思うのですが、特にサイディング(ボードをつなぎ合わせた壁)の外壁の家の場合は、特にこのつなぎ目にあたるシーリング部分の劣化に気をつけて下さい。
ひび割れた箇所から浸水し、雨漏りや腐食につながります。
工事の最後がバルコニーの防水工事。
これで当分は雨漏りや漏水の心配はなくなりました。
というわけで、I様邸の様子は今回で終了です。
次回は外溝工事をご依頼頂いた、稲毛区N様邸の工事の様子をお伝えします。