千葉市稲毛区N様邸
千葉市稲毛区N様邸は、新居を建てられ、外構工事のみをアース技研にご依頼頂きました。
N様は私の友人の上司の方で、おうちの工事が始まる前に、プランや予算含めた相談がしたいということでした。
というのも、通りに面しているので外構は必須なのですが、土地が斜面になっていて、なんとかうまく有効活用できないか?と。
社長と何度もプランを練って、外構工事がスタートできたのは、おうちが建ってからになってしまいました。
↓こんな感じで、外塀もお庭もなかったのです。
さて、これをどうしましょうか?
当初のプランでは、N様の希望でウッドデッキや跳ね上げのカーポートを入れていたのですが、それは今回は断念となりました。
でも外構なら、後で追加したりもできますし、最初のプランが吹っ飛ぶくらい、素敵なお庭にしますから!
ということで、工事スタート。
さみしげに立ってたインタホンも・・・。
↓おしゃれに変身っ!
これ、三協アルミの『機能ポール』ステイムA型といいます。
テレビインターホンと、ポストと夜は照明機能もあり、なぜかいすにもなります。(裏側)
完成時には表札がここにくっつきます。
スタイリッシュでしょ?なかなか。
一番最初に設置されたので、これだけまたぽつんと立たされてる感じになっちゃいました。(笑)
外塀のブロックが積まれていきます。
最初はこんな感じだったのが・・・。
わー、きっちり。(笑)
無駄でムラに几帳面なO型な私としては、このきっちりさが気持ちいいです。
まーっすぐ。
最後にフェンスを取り付けて完成!
施工前と比べると「あー良かった~。」って感じしますね。
外塀がない間は、窓もこんなに全開でしたから、通りからも丸見えでしたので。
良かった、良かった。
↓ではこの積まれてた化粧ブロックはどうなった?と言いますと。
こうやって見ると、全部同じ色に見えちゃいますが、それぞれ違うカラーでございます。
どうなっちゃうの?と言いますと。
こうやって絶妙な色合いのバランスで並べられていきましたです。
完成です。
機能ポールさんも周りとマッチして、本来の姿通りスマートでスタイリッシュに見えるようになりました。良かった、良かった。
当初ウッドデッキにしたいとのご希望だった道路側は、お庭ができました。
N様のおうちは小さいお子さんがいましたので、社長がプランの時に頭を悩ませていた箇所がここでございました。
なんとかお庭にできないか?って。
土を入れて平らに整地し、芝生を植えました。
ところでこのコンクリート部分のことを『犬走り』というのですが、なーんでこんな名前なんでしょう?
と、いうか、そもそも建築用語は、聞き慣れない単語だらけですけど。
調べてもへー!とまではいかない説明しかなかったですが、犬が通れるほどしかない空間という意味だそうです。
この犬走りは、雨のはね返りなどから建物を汚れから守るとか、庭に出たときにコンクリートだと汚れないとか。(他にも利点はいろいろあるっぽいです。)
これはなるほどー、確かに!でした。
そして最後にシンボルツリー。
シンボルツリーって?ということで、ググってみましたら、
『自邸のシンボルとなるような、大きな樹木の事。』
とのこと。
新築や、お子様の誕生の記念に植樹することが多く、樹と共に成長していくことになります。
一つ植えるだけでも、住宅自体が違って見えたり、外構が華やかになるといった効果もあるため、最近はすっかりポピュラーになりました。
N様邸のシンボルツリーは、ハナミズキ。
漢字で書くと花水木ですが、生まれはアメリカだそうです。
日本がソメイヨシノを贈ったお返しがこのハナミズキだったそうですが、英語の花言葉がdurability”で、日本語訳すると、『耐久性、永続性』ということなので、お守りになってくれそうですね。
ピンクのハナミズキも華やかでいいですけど、私は真っ白のほうが好きです。
どっちが咲くんでしょうね~、楽しみです。
ほんとは奥様とお母様と息子ちゃんの3人で記念写真を撮らせて頂いたのですが、その写真は非公開。
でも3人ともとってもいい笑顔で撮れてて、ちょっと嬉しかったです。
お客様が喜んでくれてると、ほーんと、嬉しいんですよー。
お母様には「ありがとうございました。」って言われてしまって、甚だ恐縮してしまいました。