チラシができてきまして。
梅雨はどこにいってしまったのでしょうか?
毎日30℃超えの暑さの中、どうも会社のクーラーが壊れてしまったようで、悲鳴をあげております。
先日発注したチラシが出来上がり、届きました。
↑こっちが入稿前の原稿。
↑こっちが出来上がってきたチラシ。
いつもどこに頼んでいるかといいますと。
ここです。
急ぎだと当日発送なんてこともできるみたいです。
日数で金額が変わるんですけどね。
完全データで入稿した場合は、かなり安いと思います。
完全データって?ってのは、自分で原稿を作って、データを完璧に作って入稿するってことです。
なので、ちょっとハードル高い!ってことになっちゃうんですけどね。
チラシの場合、最低部数が100枚からなんですけど、今回のチラシは初入稿だし、短納期で作りたかったので、いきなり印刷は不安ってことで、優先チェックサービスってのを(500円づつかかるけど)利用しました。
が、これはあんまり意味がなかったかも?と思いました。(データ自体は作れてて問題なかったのと、文章に1箇所送り仮名抜けてるミスがあったんだけど、そういうのは指摘してくれないらしい。)
最初にここで注文した時は、チラシ5000部だったので、その時は先に100枚注文して仕上がりを確認したんですよ。
実は頼む前に、ネットで口コミをチェックしたんです。
印刷屋さんに頼むより相当安いだけに、安かろう、悪かろうでは困りますので。
でもそれが正解で、両面4色のカラー印刷だったんですけど、黒文字が少しかすれてたんですね。
サポセンは電話はなっかなか通じませんでしたが、なんとか連絡取れて、この分はクレームとして刷り直してもらい、5000部の方も追加注文し、無事完了しました。
注文の時に、紙も選ばないといけないんですけど、これは前もって頼めば全部の紙のサンプルを送ってくれます。
(ちなみにうちはコート90ってので注文してます。光沢紙でA4サイズ90kgってことだそうです。)
あとは納期を選べばOK。
日にちに余裕があれば、最大にすればその分価格も安くなります。
最大のハードルは原稿作りですけど、Microsoft Office系で作っておけば、専用のソフトでpdf化して入稿するだけなので、ちょっとだけ簡単です。(ちょっとだけかも。)
Microsoft Office系って、エクセルやワードのことです。(パワポも可。)
アドビ系のソフト(フォトショやイラレ)で作ってもOKですけど、フォントのアウトライン化とか余白の調整とか、トンボ付きにしないとダメとか、ちょっと作ったことない人には「はー?」な言葉が並んじゃいます。
私もこっちの方法で作れなくもないけど、エクセルで作っちゃった方が楽なので、2回ともエクセルデータを専用ソフト使って入稿データにしてます。
(余白は最初から設定しちゃえばいいし、フォントも使用NGフォントでもOKになるので。)
多分一番印刷してできてきたの見て「げ!」となるのは、色だと思います。
通常パソコンで見てる色はRGBって表現法なんですけど、印刷はCMKYなんですよ。
私もこれは去年の『質実剛建』バージョンを作るまでわかってなかったんですけど。
印刷で一番苦手な緑でしかもCMKYでは表現できないと言われてる蛍光色を使ってたから余計「じぇじぇじぇー!」となったわけで。(笑)
(蛍光色と鮮やかな黄緑は、パソコンの画面で見るのとはまったく違う色で印刷されるので、お試しあれ。びっくりしますよ。CMKYでは金銀も表現できません。)
今回データを作る際、このトラブルはゼロでした。
前回泣かされましたから、学びまして、最初から怪しげな色は使いませんでした。(笑)
ということで、今回のお支払いは、100枚×3種類で5,490円。
(片面4色で1種類500円の優先チェックサービスと納期3営業日を指定)
納期MAXにして優先チェックサービス使わなければ、2000円切っちゃうので、そーとー安いです。
プリントパックの回し者ってことじゃなく。
適正価格がわからないものって頼みたくても不安ですよね?
あんまり安いと、「こう書いてあるけど、これ以外にもかかるんじゃないの?」とか
頼んでみたら違ってたけど、クレーム言ったら、わかりずらいところに書いてあったから、見なかったほうが悪いでしょ?的対応されたとか。
お客さん側が「しょうがない、今回は授業料だ。」ってなってしまうのはどうかと思うのですよ。
ここは、料金表はやたら細かいけど、提供されるサービスの金額は『明記』されてます。
そういう意味で、すごいなーと感じてるので、ご紹介してみました。