アース技研Blog

千葉市若葉区のリフォーム会社『アース技研』のブログです。日々のことを中心に書いてます。

”大切にしたい、家への『想い』”

リフォーム・塗装工事・防水工事・シーリング工事ならアース技研にお任せ下さい。



工作の時間?

おととい社長にお願いされた仕事。
(普段はパソコンを使ったデスクワークなのですが。)
外に置かれた不思議な形の金属。
傘の柄のような部品が先っちょについているのが対になってます。
それと紙やすり。
「これで全体をまんべんなくこうして~。」
シャカシャカ紙やすりで磨けとの事。
現場写真で見てますよ、あれ、あれ。
ケレンってやつですね。(笑)

シャカシャカやってると、元の塗料が削られて、シルバーになっていきます。
結構楽しい。
紙やすりなんて、小学校の図工の授業以来かも?
粗い目の紙やすり2枚使って、完了。
ところでこれ、なんだろう?(まだわかってなかった。)

「社長、これ、なんですか?」

「は?物干し竿かけるところでしょーが。」

え?あれ、ホントだ…。(汗)
磨くのに、縦にしてたのでわかりませんでした。
それがこれ。↓

 

 

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金属部分の塗装は、やすりかけてから塗装します。
でもやってみてわかりましたけど、こんな小さい大きさでも結構な重労働だし、手なんか宇宙人か?ってくらい、グレー(元の塗料の色)になりました。
でもこの手間をかけるかかけないかで仕上がりが全然違うそうです。
またひとつ、お勉強になりました。(笑)

 

美しい家に住みたい それが家族の夢でした

株式会社 アース技研

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千葉市稲毛区B様邸の外壁塗装工事  その2

7月に施工が完了したB様邸の工事をご紹介します。(その2です。)
外壁塗装工事の続きです。

塗装工事の場合、色はもちろんお客様が決めるのですが、ご相談やご提案はさせて頂きながら決めていきます。
施工例を見ていると、まさにイメチェン!という感じで、がらりと変えられるお客様もいれば、ほとんど変えなかったり、中には同じ色で塗り替える方もいます。
それって女性が美容室に行った時と似てるなあと、思ったりします。
私は行くたびにカットの形も、カラーも大幅に変えてしまう派。
いつも同じようにカットして、カラーもいつも通りという女性もいますよね。
というわけで。
B様邸も、アイボリーがかったホワイトから、真っ白に近いホワイトになってますが、ぱっと見た感じは、激しいカラーチェンジはしていません。

でも細かい部分を見てしまうと、痛んだ箇所は気になります。
これは共有の部分の壁。
ひび割れてました。

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↑ひび割れを補修して、塗装し、きれいになりました。

塗装工事の場合、足場を組む必要がある内容なら、最初は足場架設になります。
次に高圧洗浄し、塗装工事は通常なら、下塗り、上塗り1回目、上塗り2回目と3度塗りをします。
B様邸の場合は、塗装工事の前に、屋上と共有のバルコニー部分の防水工事も入りました。

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↑施工前です。

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↑防水工事後、塗装工事に入る前。
養生後はこんな感じ。家ごとサランラップでくるまれてるみたい。(笑)

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↑逆向きで撮ってしまいましたが、共有の外廊下はこんな感じに仕上がりました。

階段も防水工事後、塗装工事をしました。

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↑施工前はコンクリートの階段でした。

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↑階段もラッピング。養生されてる間は、少し歩きにくいので、居住者の方にはご不便をかけてしまいます。

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↑工事完了しました。

インターネットで、『外壁塗装』で検索すると、ものすごい数の塗装会社がヒットします。(千葉って加えても、やっぱりすごい数です。)
そこに『金額』を加えて検索すると、「失敗しない塗装業者の選び方」とか「ボッタクリに気をつけろ!」なんていう、「え?」って思う文字が並んだりしています。
塗装と一言で言っても、工法はその家、その建物でまったく違います。
同じ塗料でも、工程も違えば、仕上げ方も違ったりします。
だから金額が違うというのは当たり前なのですが、そうではなくて、同じような内容でも、会社によって全然違うってことなんですね。

同じような、と言っても、私も含めて素人には家を塗り替える、と言ったら、ただ塗り替えるんだと思っちゃいますから、どこからどこまでを『同じような』と言うのかは、もうそこだけでかなり違ったりするんだと思います。
じゃあどうするの?ってなりますよね。
家のリフォームは安いお買い物ではないし、交換や返品というわけにもいきませんから、信頼できる施工店を見つける、というのがポイントになってくるのではないでしょうか。
どこかの施工店のWebサイトでも読みましたが、大きな工事を頼む前に、小さなところをやらせて試してみる、というのもひとつの手だと書いてありました。
今回のB様の場合も、最初の依頼はある部分の交換工事でした。
アース技研のお客様は、そうやって、最初はご紹介いただいたりして、小規模の工事をやらせて頂き、その後長いお付き合いをさせて頂く、というのがほとんどです。

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次回は鉄部などの細かい部分の塗装についてのご紹介と、B様邸のウラ話し的なことを書きたいと思います。

 

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京成バス アース技研仕様始動!

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先日、このブログでも書いた京成バスの広告ですが。
いつの間にか社長がOK出してたらしく、こんなことになって、すでに街を走り出しているそうです。(汗)
こうなりましたーなメールは、代理店の担当者から送られてきて、画面にこの写真がバーンと広がった時は、一瞬固まりましたけどね。
自分が作ったものが形になるのには慣れてるはずだったのですが、広告という分野は初体験でしたので、じぇじぇじぇな気分ですね~。

京成バス、アース技研仕様車は、全部で5台走っております。
昨日知人が「見たよ~。」と教えてくれた情報では、千葉医大の路線だったそうです。
というわけで、このアース技研仕様車京成バスを見た人は、その日いいことが起きます。
なんちゃって。(笑)

千葉市稲毛区B様邸の外壁塗装工事

7月に施工が完了したB様邸の工事をご紹介します。

場所は稲毛区と言っても千葉大のすぐ裏の轟町。
この辺りは、千葉大だけでなく、千葉経済の大学や高校、千葉東高、千葉商、少し行くと敬愛大もあるという学校だらけの街です。
今回のB様邸も、一般住宅ではなく、1階が店舗で、2階、3階が賃貸のアパートになっている建物です。

B様邸の工事は今までにも何回かご依頼頂いています。
私もおととしの年末に、カレンダーを届けにごあいさつに伺ったので、B様と聞いて、「あ~。」とすぐにわかりました。(笑)
今回も、
「うちのホームページで工事の様子をご紹介していいですか?」
と、お願いしたら、快く了承してくれましたので、気合い入れて写真撮らせていただきました。
(ついでに、「1カット1000円だって、社長に言っといて。」って、冗談言ってましたけど。)

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↑施工前

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↑足場を組んでシートかけちゃうと、工事が終わるまでは周りには内緒状態になっちゃいます。(笑)

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↑施工完了 美白されましたー!(笑)

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↑建物の裏手の施工前

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↑施工後はこんな感じ

私がうかがった時に、常連のお客様が来店中で、B様がその方に工事の内容なんかをお話ししてたんですね。
ここをこうしたとか、こうなってたからこうしたとか。
それが近くで聞いてて、なんかうれしかったですね。
お客様本人が説明できるってことは、ご理解頂けてるってことですから。
もっと言えば、ここの工事はいくらかかって、この部分の工事は高かったとか、どんどん話して頂きたいです。

この日は、最後の仕上げに入り、この裏手の自販機の裏側を塗装することになってたので、職人も来てたんですね。
B様から裏側の壁に塗むらか汚れか何かがあるんじゃないか?というご指摘がありました。

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確かに下から見上げると、その部分が黒くなってるので、職人が近くまで上がって確認したら、泥でした。(前の日に、雨の中足場の解体をしてたので、その時についたものだろうということで。)
ウエスで拭いてきれいになったので、B様もひと安心。(もちろん私もですが。)
他にも何箇所か手直しが必要なところがあったので、確認して社長に報告しました。

私も家を建てたことがあるのでわかるのですが、「?」と思っても、遠慮というか、「これ言ったら、高くなっちゃうかも?」と思って、言うの躊躇してしまって、結局後悔したこと、結構あったんですね。
アース技研の場合は、見積もりの段階からすごく細かく出して、説明もちゃんとします。
お客様の「こうしたい。」というご希望はかなえたいし、「だったらこの方がいいかも?」というご提案で、もっと喜んでいただきたいし。

ということで、今回は外壁塗装の様子をお伝えしました。
次回は各階の細かい部分の塗装などについてお伝えしますね♪

 

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コピーライターとデザイナーに転職?

ブログはすっかりご無沙汰になってしまいましたが、社長から「最近書いてるの?」と、チェックが入ったので、真面目に更新しようと思います。
っていうか、Webサイトを作って欲しいと依頼されたのが3年以上前のことなんですけどね、出来上がる前に謎の事務員として働き出してしまうことになったので、なっかなか完成できないんですよね、うちのサイト。(苦笑)
ほとんど知られてないのですが、アース技研のWebサイトは、私が作ってるんですね。
元々私はサイト制作を細々ではありますが、仕事としてやっておりまして、社長と知り合ったきっかけも、会社のサイトを作ってくれる人を探してたらしく、それで紹介されたからでございました。
ありがちな誤解なのですが、「サイトを作れる=パソコンができる」ってことで、「サイトは置いといて事務処理を手伝ってくれー!」ってことになり、それがなぜかいつの間にかアース技研のスタッフになってしまったわけでございます。

建築系の会社の方は、「Webサイト作りませんか?」の営業電話の対応にうんざりしてたりするんじゃないかと思いますが、うちはその点楽チンですね。
下調べとして、うちのサイトを見てから電話をかけてきた時は、「あれは私が作ったので。」と言っちゃえば、「あ、すいません。」で終われますから。(笑)

ただ、これもありがちな誤解と言えるんじゃないかと思いますが、HTMLでデザインするのと、紙媒体のデザインはまるで別物でございます。
私も、Webのデザインはできても、紙用のデザインはニガテとしてきました。
それはなぜか?っていうと、Webのデザインの場合は、タグなどで作っていくし、横幅や縦の長さなんかはほとんど気にしなくて良かったりするわけです。
でも紙の場合は、プリントすることを意識しないといけないので、プリンタや紙のサイズ、ワードやエクセルの操作も必須になってきます。
画像もしかり。
Webの場合は解像度やサイズの統一を重視しますけど、紙はプリントした場合のことを考えなきゃいけなくなるわけです。
その辺を社長に何度も説明しても、「でもやって。」のひと言で片付けられてしまうので、だいぶ鍛えられました。(汗)

ってことで、今進行形なのがこれ。

f:id:earth-giken:20140704001514j:plain←事務所のパーテーション

バスの広告用のデザインでございます。
最初、ザッとでいいからってことで大雑把に作ってみたんですけど、出来上がってきたのがなーんか普通っぽ過ぎてつまらない。
まあ、こっちから送ったのがつまらないデザインだったから無理もなかったんですけどね。(苦笑)
で火が付いた。(笑)
社長も私も、フツーが嫌いなのは一致してるので、そこからあーでもない、こーでもないとなってしまったんですね~。

で、社長が「これは?」と、声に出して言ったのが、

  美しい家に住みたい  それが家族の夢でした

のキャッチコピー。
「・・・。いいかも。」
「いいよねえ?」
「いいですねえ。」
「いいよねえ!」

で、配置やらフォントやらカラーやらを考えて、あーでもない、こーでもないと2日かけて作ったのがこれでした。

f:id:earth-giken:20140704001612j:plain←これ

コピーライター社長とデザイナー謎の事務員のコラボ作品。(爆)
社長は「このコピーいいね~。俺って天才かも!」と言い、私は私でやっぱり「このデザインすごいかも!」と、お互いに自画自賛しまくり。
色と各配置などで「ここは変更しないで!」な部分を少し指定して、後はプロにお任せすべく仕上がりを待っておりましたら、昨日完成したと送られてきたのがこれ。

f:id:earth-giken:20140704001714j:plain←???

どこが違ってるのかわかりません。
ってか、ほぼ私たちが作って送ったものそのまんまっぽいんですけど・・・。
社長はこれでOKって言ってますけど、私的にはいいの?って気がしてます。
ま、いいのか。(笑)

というわけで、社長はコピーライターに転職するそうです。
「二人がスカウトされちゃったらどうする?」
とまで言ってました。
「ほとんど私だと思うんですけど、これ作ったの。」
と、言ってみましたが、聞いてなかったみたいです。

でもまあ、ニガテだった紙もの作るのが楽しくなってきてしまったので、今週は暑中見舞いのハガキや会社で使う書類関係をいじくったりしてます。

ちなみに、3年かかってまだ完成できていないうちのWebサイトはこちらです。
リフォーム・塗装工事・防水工事・シーリング工事ならアース技研

 

 

シーリング工事 / ちはら台 N様邸

シーリングって何?ってことで、サイトから引用します。

家の外壁で最近の住宅によく見られる、サイディングという種類の壁があります。
これはサイディングボードというものをを一枚一枚張り合わせた作りに なっている外壁で、継ぎ目の部分にゴム状のものが埋め込まれています。
このゴム状の部分がシーリング材です。

サイディングではない他の種類の壁の住宅でも、外壁の縦横にいくつかのラインが入っているのをご覧になったことがあると思います。
これが目地です。
目地は、地震などで建物が歪んだ際に、力を分散させ、大きなひび割れを抑えるなどの役割があります。
この目地の隙間も、シーリング材で埋めてあります。

シーリング材が劣化していると防水に影響があり、家の劣化につながるので、しっかりとしたシーリング工事をすることが大切です。

ということで、N様邸もシーリングの劣化が見られたので、打替えすることになってました。
塗装の前にシーリングの工事をしました。

f:id:earth-giken:20140218184941j:plain←サッシ廻り

f:id:earth-giken:20140218184902j:plain←良く見ると下のほうが劣化でひびが入ってます。これを打ち替えます。

N様邸の場合、破風部分の補修と網戸、雨戸の戸車の補修もご依頼があったので、塗装工事に入る前に完了してあります。
家の補修って、どこかが壊れたりしても、ちょっと頼むのも怖かったりしますよね。
良く知らない業者に頼んでみたら、余計な工事を勧められたとか、終わってみたらものすごい金額を請求されたとか。
頼む以前に、この手の話しは「気をつけましょう!」的に語られてるので、知り合いからの紹介とか、多少高くなることがわかっていても、有名な大手メーカーで安心したいと思ってしまいますよね。
できれば早め早めに家は補修したほうがいいので、かかりつけのお医者さんみたいに、信頼できる工務店に相談できるといいですね。
アース技研のお客様の中には、こまめにご依頼くださる方いらして、そのたび社長がおうかがいしてます。
少し話しがそれてしまいました。(汗)

シーリングの工事を見たことありますが、なかなか楽しそうです。(笑)
ケーキの生クリームみたいに、にゅーっと出してすーっとヘラでなでて埋めていくんですけど、一見簡単そうなんですよ。
そりゃそうですよね、職人さんがやってるんですから。
私なんかは現場に近づいただけで、迷惑極まりなくて、まだ塗りたて(?)のところにうっかり触ってしまったり、すり抜けるときに自分の服につけてしまったりと、やらかしてしまいっぱなしになります。
職人さんたちは優しいので、笑ってやり直してくれてますが、ほんとにすいませんって感じです。

シーリング工事は、打替えの場合は2日から3日かかります。
N様邸の場合は、2日間で完了しました。
シーリング工事の次は養生をします。

 

 

 

植木は南国な会社

また雪かも?と聞いて、心の底から嫌がっている私ですが。
仕事をしている人で、雪を喜んでる人っているのでしょうか?
良く雪が降ってるのを見て、喜ばなくなったら年を取った証拠だとか言いますよね。
我が家の長女は22歳ですが、去年は雪の中帰宅したかと思ったら、飛び出していって雪だるまを作ってました。
今年も最初のどか雪の日は、仕事から帰ってきて、やっぱり外に飛び出して雪だるま作ってましたが、翌日電車が止まってたりして大騒ぎだったので、2回目の時は「もう雪やだ。」と、げんなりしてました。
その様子見て、雪を喜ぶかどうかのボーダーラインは22歳だな?と思ってた私。
中3の息子のほうはといえば、雪が降ろうが積もろうがまるで気にしてないみたいです。

で、この雪のせいで、2月の工事のスケジュールがガタガタになっているのは、どこも同じだろうと思いますが。
アース技研も大変なことになっております。
まあでも大変そうなのは社長で、私はいつも通り。(笑)
雪が残ってるせいで、外がものすごく寒いので、ヒーターガンガンにしてぬくぬくと仕事しちゃってます。
写真はアース技研の事務所ですが。
見た目南国じゃないですか?
ヤシだらけ。(パキラもありますけどね。)
もう一鉢大きいヤシがあります。
ヤシにもいろいろ種類があるって知ってました?
うちの社長、ヤシ好きなんですね。
で、詳しい。
『アレカヤシ』とか『テンチャヤシ』とか、わざわざ指定して頼んでました。
グリーンが増えるたびに、職人さんからは「ジャングルにでもするつもりかー?」とか言われて、大笑いしましたけど。

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まだまだ春は遠そうなので、ヤシ見て気持ちだけでもあったかくなろうかな?なんて。(笑)

ただ、社長はかわいがってるヤシたちですが、横を通り抜けるときに、ちょうど顔に刺さるんですよねー。
「ちっ!」とバサバサさせてよけたりしてるので、葉っぱが折れそうになってるところがあります。
内緒です。